こんばんは、鷲見です。
一般的なリンパテクニックでは、
(例えば、リンパマッサージやリンパドレナージュなどです。)
リンパ管内のリンパ(管内リンパ)を対象にしていますが、
さとう式リンパケアでは、
管内リンパではなく、
細胞間を満たしているリンパ(リンパ間質液)を対象にしています。
なぜ、リンパ間質液を対象にしているのでしょうか?
それは、リンパ間質液の循環が
とても重要だと考えているからです。
こちらの動画をご覧ください。
田んぼ理論
といって、
体液循環を田んぼに例えた理論です。
動画でも説明しているように、
稲が元気に育つのには、
田んぼの中の循環がとても重要なのです。
健康法や医療では血流を重要視しています。
一般的なリンパテクニックでは
管内リンパを重要視しています。
もちろん血流も大事ですが、
血流だけが大事なのではなく、
リンパ間質液の循環も大事です。
もちろん管内リンパの流れも大事ですが、
管内リンパの流れだけが重要なのではなく、
リンパ間質液の循環も大事です。
血流だけ、とか、
管内リンパだけ、とか、
のように部分的な流れを見るのではなく、
もっと全体の流れを見る。
リンパ間質液の流れも見て、
体液循環全体の流れが促されるように
さとう式リンパケアでは、
リンパ間質液を対象にしています。
次回では、
どうやってリンパ間質液を対象にしているのか?
についてご紹介します。
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