正しく立つには、重心ではなく荷重が重要!

こんにちは、鷲見です。

昨日は

舌は良い姿勢の指標です。

「良い姿勢の基準は「○」の位置です。」
という記事をご紹介しました。

今日は記事中にあった
「重心と荷重」の違いについてご紹介します。

まず、正しい姿勢、正しい立ち方には、
「つま先荷重」がとても重要です。
(本当は、母趾球荷重です。)

つま先重心ではなく、つま先荷重です。

荷重が重要で、重心は重要ではないんです。

これを言ってしまうと、
かなり混乱してしまうかもしれませんが、
あえて言ってしまいますね。

重心はどこでもいいんです。

つま先重心でも踵重心でも。

どうでしょうか、
混乱してしまいましたか?

重心はどこでも良いけど、
正しい立ち方、正しい姿勢には、
つま先荷重が重要です。

そもそも歩いたり、走ったり、何か持ったりすれば、
重心は移動してしまいますので、
重心を何処かに固定しようとする自体が無理だと思います。

この重心と荷重の違いは少し難しいので、
こちらのイラストを参考にしてみて下さい。

重心と荷重 その1

このイラストだけではなかなか分かりにくいと思いますが、
簡単ではありますが、
両方、人の体をイメージしています。

左のイラストは軸で立っていて、
重心のイラストです。

右のイラストは筒(腔)で立っていて、
荷重のイラストです。

このイラストに力の方向性を加えていきます。

力の矢印を書き加えてみました。

人の体は自然と前に倒れるようになっています。

軸の前側に重心があると、
足裏では、つま先は下方向に力がかかりますが、
踵は上方向に力がかかり、浮いてしまいます。

かかとが浮いてしまいます。

これでは不安定になってしまいます。

そこで、かかと側に重心を移したらどうなるでしょうか?

こちらではつま先が上がってしまいます。

後ろ側に重心を移しても、

かかと側は下方向に力がかかりますが、
つま先には上方向の力がかかり、浮いてしまい、
結局、不安定になってしまいます。

重心ではなく、荷重では、
筒(腔)で立ち、
筒全体に力がかかります。

つま先にも、かかとにも下方向に力がかかるので、
とても安定しています。

力の矢印を書き加えてみました。

この状態であれば、前に重心があっても、
後ろに重心があっても、

荷重では、つま先にもかかとにも下方向に力がかかります。

筒全体に力がかかるので、
つま先にもかかとにも下方向に力がかかりますので、
とても安定します。

力の矢印を書き加えてみました。

つま先重心とつま先荷重の違いですが、

つま先重心では、
つま先には下方向に力がかかるのですが、
かかとには上方向に力がかかります。

つま先だけで立ち、かかとが浮いてしまう状態なのです。

つま先荷重では、
つま先に下方向に力がかかりますし、
かかとにも下方向に力がかかります。

つま先とかかとの両方がしっかりと地面についています。

その上で、つま先により力がかかる状態のことを
つま先荷重と言っています。

つま先荷重で立つことで、
力学的にとても安定し、
圧倒的なパフォーマンスを発揮することができます。

つま先荷重で立つことは、
屈筋が筒状で支えて立つことになり、
良い姿勢になります。

昨日の記事にかいている良い舌の位置、
自然と舌の位置が上がり、
舌が上顎にふんわりとついている状態になります。

「つま先重心ではなく、つま先荷重」

良い姿勢の第一歩です。

今日は知識の説明になってしまいましたが、
次回は今日ご紹介した「つま先荷重の立ち方」をご紹介します。

 

追伸

明日から東京です。

今回は「インソール基本講座」「シューマイスター養成講座」を開催しますので、
昨日や今日のブログ記事「良い姿勢」「つま先荷重」について、
より詳しく説明していきたいと思います。

講座予定はこちらから

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