「アナトミー・トレイン」という本に描かれているラインを参考に
腹直筋の動きの連動について考えてみます。
大まかな捉え方ですが、耳の後ろから指の筋肉まで繋がっているという図です。
フロントのラインで上腕骨から大腿骨まで繋がっています。
この2つのラインを意識し、連動させながら
腹直筋を動かすことでパフォーマンスアップが望めます。
最近、実証実験として、連動を意識しながら、
上体起こし(一般的に腹筋といわれる筋トレです)を行っていますが、
一つの気付きがあったので、シェアします。
その気付きとは腹直筋にいかに効いているのか、
という具合に筋肉を育てるという意識で行わず、
連動するラインをいかにうまく機能させるかが重要だということです。
いかに筋肉に効いているのか、という意識から
どうスムーズに連動できているのか、という意識に変えていくことで
パフォーマンスアップが期待できます。
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