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運動やトレーニングする人は、ぜひ、筋肉をゆるめるを取り入れて!

こんばんは、
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

運動やトレーニングする人の多くが、
準備運動を取り入れていると思います。

そして、その種類は、ストレッチがとても多いです。

なぜ、ストレッチを取り入れる人が多いのか?

その多くは、運動やトレーニングの本番での
パフォーマンスアップが目的です。

しかし、ここ最近では、
運動前のストレッチは、逆にパフォーマンスを下げてしまい、
逆効果だということが分かり、
その情報はすでに周知されています。

そんな状況なのだから、ストレッチする人はいなくなるかと思いきや、
そんな状況にはならず、

静的が悪く、動的は良い、
という流れになり、
相変わらず、運動前のストレッチは多くの方がしています。

結局、運動前のストレッチはパフォーマンスアップが目的ではなく、
好きだから、やっていると思えば良いのかな、と思います。

好きなことはしていけばいいのですが、
もし、パフォーマンスアップが目的であれば、
ストレッチではなく、ぜひ、筋肉をゆるめるケアをして下さい。

筋肉をゆるめると
以下の2点でパフォーマンスアップに繋がります。

まずは、エネルギーが補給された状態になっていきます。

筋肉はゆるめることで、
暖かくなり、実際に多くの方が、暖かさを感じます。

この時、筋肉で熱の産生が起こっています。

と同時に、エネルギー産生も起こっています。

筋肉をゆるめると、エネルギー産生が起こり、
ATPというエネルギーが筋肉に満たされた状態になっていきます。

エネルギー溢れる筋肉の状態にすることで、パフォーマンスアップに繋がります。

もう一つは、可動域アップです。

ストレッチでも関節の可動域は広がるのですが、
ゆるめることとストレッチの大きな違いは、
筋肉そのもののパフォーマンスが違います。

可動域位を広げようとするストレッチをすると、
多くの場合は、強い力なので、
筋繊維は収縮し、筋膜は引っ張られ、損傷してます。

このような状態では、筋収縮力も、筋拡張力も低下してしまいます。

一方、筋肉をゆるめることでは、筋肉そのものが膨らみ、
筋収縮力も、筋拡張力もアップし、それが、パフォーマンスアップに繋がります。

運動やトレーニングする人は
運動前には、ストレッチではなく、
ぜひ、筋肉をゆるめるケアを取り入れるようにしてみて下さい。

ストレッチが好きな人は、好きなことなので、我慢せずにして下さい。

パフォーマンスアップなどの効果が気になるのであれば、
ストレッチをした後に、ゆるめるケアを取り入れればいいですからね。

ただ、ストレッチの倍の時間、ゆるめるようにして下さい。

それが、ストレッチをする人に向けた、ゆるめるコツになります。

やり方をご存じない方のために、
まずは、基本のケア「片手バンザイ」からやってみて下さい。

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