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背中をゆるめる、意外な方法

こんにちは、
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

腰痛や背中のこりや痛みに悩まされている方
多いんじゃないでしょうか?

今日は「背中をゆるめる」意外な方法をご紹介します。

Contents

皆さんご存知ですか?「かい〜の〜」

関西圏の方、それとも、年代によるかもしれませんが、
皆さんは間寛平さんをご存知でしょうか?

そして、寛平さんの持ちギャグの「かい〜の〜」ってご存知でしょうか?

ご存知でない方は、こちらの動画をご覧ください。

この動きが「背中をゆるめる」のにとてもおすすめの方法になります。

背中のほとんどの筋肉は背骨についている

背中には様々な筋肉があり、
その様々な筋肉が緊張したり、収縮したりして、
腰痛や背中のこり、痛みの原因となっています。

しかし、背中の筋肉って、手が届かないので、
とてもケアしにくい場所になります。

ただ、「かい〜の〜」とすると、
手を使わなくても、背中に触れることができます。

寛平さんの「かい〜の〜」では、お尻ですが、
それをアレンジして、
背骨全体に当たるようにすると
とても良いセルフケアになります。

こちらのイラストをご覧になっていただくと分かると思いますが、
背中の多くの筋肉が背骨についています。

ですので、背中全体に「かい〜の〜」をすると、
背中の多くの筋肉の端にふれることできるようになります。

筋紡錘と腱紡錘

筋肉の端に触れ、
ケアできるというのがとても良いです。

これは筋肉の機能の話になるのですが、
筋肉は筋肉そのものを揉んだり押したりすると、
筋肉は収縮します。

対して、筋肉の端を揉んだり押したりすると、
筋肉はゆるみます。

これは、筋肉のどこに刺激を与えるのか?
もっと詳しく言えば、筋肉のどこの受容器に刺激を与えるのか?
で、その違いが出てきます。

筋肉そのものにある受容器(筋紡錘)に刺激を与えると、
筋肉は収縮し、

筋肉の端、腱の部分にある受容器(腱紡錘)に刺激を与えると、
筋肉はゆるみます。

背中の「かい〜の〜」をすると、
背中の多くの筋肉の端がある背骨に刺激を与えることができるので、
かなりオススメのケアになります。

ただ、こすりつける相手は、
柱のような角ばって固いものよりは
上の動画のような丸いものや柔らかいものがより良いです。

「かい〜の〜」でもいいけど、このケアもしてみて

「かい〜の〜」でもいいんですが、他にもオススメのケアがあります。

背中には手が届かないけど、
手の代わりにバスタオルを使えば、いいんです。

そんなセルフケアになっています。ぜひやってみて下さい。

タオル筋ゆるというセルフケアですが、
片手バンザイと組み合わせていただくとより効果的ですので、
時間のある方は片手バンザイもやってみて下さい。

片手バンザイ→タオル筋ゆるの順番でしてみて下さい。

動画では、バスタオルを使うようになっていますが、
寝る前や起きた時にシーツを使うのも便利だと思います。

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