ヘッダーメッセージ

今、ぎっくり腰が急増急!

こんばんは、
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

今、ぎっくり腰で病院を訪れる方が急増しているとのことです。

原因は、ズバリ!
コロナ禍と気候の変化です。

Contents

自粛明けでぎっくり腰に!

ここ最近、新規陽性者の数が激減したこともあり、
時短や自粛要請が緩和され、
外出している方がとても多くなっています。

そういう変化を間近で感じている方もいらっしゃると思います。

この積極的に活動するようになったことがぎっくり腰の原因です。

コロナ禍で、
大変多くの方が、状況を見て、自宅で待機したり、
仕事自他が、リモートワークになり、
自宅で過ごす時間が圧倒的に増えてしまいました。

自宅で過ごし、外に出かけないと、
どうしても、筋肉を使う機会が減ってしまいます。

筋肉は動かさないと、徐々に、筋肉は緊張して、固くなってしまいます。

その期間が、約1年と、相当長かったこともあり、
思った以上の緊張が継続した状態になってしまっていました。

そこから、自粛明けで積極的に活動すると、
つまり、筋肉が固まった状態から急に動かすことで、
ぎっくり腰になってしまいます。

気温の変化も大きな要因

他にも、気温の変化がとても影響しています。

ここ1・2週間の気温の変化がとても激しいのは、
皆さんも体感されていることと思います。

寒いと感じると、筋肉は緊張し、固くなってしまいます。

この寒さが筋肉の緊張を作り、
ぎっくり腰を作る原因になっています。

そして、寒さだけでなく、
気温の激しい変化が自律神経の乱れに繋がっていきます。

自律神経が乱れてしまうと
ぎっくり腰だけでなく、様々な体調不良に繋がりますので、
この期間のケアはとても大切なものになります。

そもそもぎっくり腰とは?

なぜ、筋肉が固まった状態から動かすと、
ぎっくり腰になってしまうのか?

そもそも、ぎっくり腰ってどういう状態?

ぎっくり腰とは、
腰のファシア(線維性結合組織)が破れてしまった状態です。

腰のファシアとは、
腰の筋肉、もしくは、その周辺にある
皮膚のような、薄い膜、と思っていただいたらいいです。

筋肉が固まると、ファシアも一緒に固まってしまい、
そこを急に動かして、ファシアが破れてしまった状態がぎっくり腰です。

筋肉が固まると、
ファシアが固まり、破れやすくなり、
その状態から筋肉を動かすと、
ファシアが破れてしまう
というのが、ぎっくり腰なのです。

ですから、寒さや運動不足以外の
重いものを持ったり、急に激しい運動といった
ファシアが破れてしまい動きで、
ぎっくり腰になってしまいます。

ぎっくり腰にならないように

ぎっくり腰にならないようにするには、
普段から、筋肉を動かしておくなど、
筋肉が緊張しないようにすることがとても大切です。

ただ、筋肉を動かす、ということは
鍛える、ということではありません。

結構多くの人が間違えてしまいますので、もう一度いいますね。

動かすのであって、鍛える必要はありません。

私がおすすめする方法は、
近所をのんびりと散歩する、
好きな運動を楽しむ、などありますが、

自宅でできる筋肉をゆるめるケア方法もおすすめです。

特に、デスクワークをしている方は、
自宅で過ごす時間が圧倒的に多くなるので、
自宅でできるケアがいいと思います。

気になる方は、ぜひやってみて下さい。

ただ、ストレッチは注意して!

先程、筋肉を動かして、と言いましたが、
ストレッチは少し注意が必要です。

というのも、強めのストレッチは、ファシアが傷ついてしまうからです。

そして、ファシアが細かく傷ついている状態から
動かすことでもファシアは破れてしまいやすくなるので、

やる場合は、ゆる〜いストレッチがおすすめです。

興味のある方は、こちらから登録を

リンパケアサークルゆるふわでは、メルマガを発行しております。

今日のブログが良かったなと思った方は、
ぜひ以下のフォームから登録して下さい。

リンパケアサークルゆるふわのメルマガの購読申し込みはこちら
リンパケアサークルゆるふわのメルマガ
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス

それでは。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。