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秋の自律神経の乱れを手軽にケア

おはようございます
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

秋は自律神経が乱れやすい季節です。

ですので、最近、なんだかやる気が出ない、疲れが抜けない、よく眠れないなどを感じている人は、
自律神経が乱れているかもしれません。

秋は季節の変わり目ということもあり、
朝晩の寒暖差があったり、気圧の変化などがあったりして、
自律神経が乱れやすくなってしまいます。

東洋医学では、「気血両虚」というそうです。

エネルギー(気)と血液が両方不足している状態ということです。

不足している状態なので、
エネルギーと血液を補うことがとても大切な時期になります。

まず、エネルギーについてですが、

エネルギーを補うのに、筋肉をゆるめることはとても大切です。

エネルギーはどこか別の場所から持ってくるものではなく、
私達自身の体が産生していくものです。

体液が循環して、
ATPというエネルギーを産生していく
という機能を、私達は持っています。

筋肉には体液を循環する機能があり、
筋肉がゆるんでいることで、循環がダイナミックになっていきます。

もう一つ、血液についてです。

今日は血液の中でも鉄分の補給についてです。

鉄分と言っても、
鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄があり、
ヘム鉄は動物性に、非ヘム鉄は植物性に多く含まれています。

一般的に、非ヘム鉄よりもヘム鉄の方が吸収率が高いと言われていますが、
貧血の状態では、ヘム鉄よりも非ヘム鉄の方が吸収率が高くなります。

「気血両虚」になりやすいこの時期は、
非ヘム鉄を含む、ほうれん草や小松菜、納豆などを
積極的に摂るようにしてみてください。

今年の冬は例年よりも寒い冬になるそうです。

冬に向けて、体を整えて、元気に過ごしていきましょう。

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