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日常の圧力を制するものは自律神経を制する

こんにちは、
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

秋は、天気や気温が変わりやすい時期は、
自律神経が乱れやすい時期でもあります。

自律神経の乱れに、目に見えない圧力が影響しています。

今日は特に影響しやすい2つの日常的な圧力をご紹介します。

Contents

1つ目の圧力は気圧

ごくごく当たり前のことですが、

天気は晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、
時には、雪が降ったりと
日々、そして、その時ごとに変化していくものです。

その時に、同時に、気圧も変化しています。

高気圧や低気圧など、
天気予報を見ているとよく出てくるキーワードだと思います。

自律神経には、特に低気圧が関係してきます。

気圧が低くなっている(低気圧)と、
体にかかる空気の圧力が低い状態になります。

すると、体の奥、内臓にかかる圧力も減り、
内臓への弱い刺激が減ってしまいます。

内臓への弱い刺激が副交感神経への刺激になります。

低気圧だと、副交感神経への刺激が減ってしまい、
相対的に、交感神経がどんどん上がっていきます。

天気が悪くなったり、気圧が低くなると、
体調不良になる方が多いと思いますが、
この交感神経優位が原因かもしれません。

体調が優れない、そんな時は呼吸を意識しよう

気圧が原因だから、諦めるしかないのか?
とがっかりしないで下さい。

交感神経優位が原因であれば、
副交感神経への刺激を意識すればいいです。

副交感神経への刺激は、
本当に色々あるのですが、

日常的に、そして、今この瞬間にできることとして、
呼吸があります。

ゆったりと、呼吸をしながら、
吐く時の体の感覚を感じる、
吸う時の体の感覚を感じる、

これだけで、副交感神経への刺激になります。

そして、より副交感神経への刺激を意識するのに、
胸に手を当てて、ゆったりと呼吸してみて下さい。

そして、呼吸以外にもできることがあります。

2つ目の圧力が関係しています。

2つ目の圧力が水圧

2つ目の圧力は、水圧です。

皆さん、ほぼ毎日、お風呂に入っていると思いますが、
湯船に浸かっていますか?
それとも、シャワーだけですか?

体をキレイにするという観点では、どちらも同じないでしょうが、
自律神経では、どちらなのかによって、大きな違いがあります。

先程の気圧のときにも言いましたが、

体の奥、内臓への弱い刺激が副交感神経への刺激になります。

湯船に浸かっているときには、
お湯の圧力が体の内側にかかるようになりますので、
副交感神経への刺激が得られるます。

しかし、シャワーだけだと、
お湯の圧力が体の外側だけになってしまうので、
十分に副交感神経への刺激が得られなくなってしまいます。

理想的な入浴法というのがありますので、
興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

こんばんは、リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。 昨日、11月26日は、「いい風呂の日」だったそうです。 そこで、こちらの本を紹介しておりました。 さとう式では、入浴中のセルフケアはしないほうがいいと考えています。 そ […]11月26日は「いい風呂の日」自律神経の名医が教える「究極の入浴法」 – リンパケアサークルゆるふわ

圧力だけでなく、温度も内臓へ

そして、副交感神経の刺激には、
圧力だけでなく、温度も関係してきます。

程よい温かさを内臓で感じるのも副交感神経への刺激になります。

程よい温かさ、というのがポイントで、
寒いと、交感神経への刺激になりますが、
熱いでも、交感神経への刺激になってしまいます。

雨が降った日は、気圧が低く、肌寒く感じ、
何だか気分が優れないのは、

内臓へ圧力が伝わらず、
体を冷やす温度を感じるので、
交感神経への刺激になっているからですし、

湯船ではなく、シャワーだけだと
内臓へ圧力が伝わっていかず、
表面を暖めるだけで
内臓へ温度が伝わっていかないので、
交感神経への刺激になってしまいます。

目を覚ます、体を覚醒させるにはいいのですが、
副交感神経への刺激にはあまり向きません。

自律神経を整えるには、

暖かい日差しを感じる晴れた日や
暖かく感じる温度の入浴など、

内臓へ圧力と温度が弱く伝えることが、
副交感神経への刺激がポイントになります。

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