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自律神経の可能性を考えよう!

おはようございます
リンパケアサークルゆるふわの鷲見です。

自律神経ってご存知ですか?

テレビや雑誌などで、
「自律神経の乱れが〜」という具合に、
度々見かけることがあるので、
ご存じの方もいらっしゃると思います。

この自律神経ですが、
とても大きな可能性があると感じています。

そもそも自律神経って、どんな働きをしているのか?

人の体には、
自分の意志で動かしている部分と
意思とは無関係に動いている部分があります。

例えば、歩いたり、何かものを取ったり、

これは自分の意思で動かしていて、
「随意運動」と言ったりします。

一方、心臓を動かしたり、唾液が出たり、

これは自分の意志とは無関係に動いていて、
「不随意運動」と言ったりします。

特殊なものとして、呼吸は、
「随意運動」と「不随意運動」の両方の側面を持っています。

自律神経は、
「不随意運動」
意思とは無関係に動いていて、

心臓が動いたり、血圧の調整をして、体液循環など、
生命活動に繋がる部分をコントロールしている

とても重要な役割があります。

自律神経には、
活動する時に働く「交感神経」と
休息する時に働く「副交感神経」があります。

仕事やスポーツをする時、
血圧を上げ、呼吸や心拍が早くなり、筋肉を緊張させるのが、
交感神経で、

休息する時、
筋肉がゆるみ、呼吸や脈拍が穏やかになり、血圧が下がるのが
副交感神経です。

テレビや雑誌などで、よく聞く
「自律神経の乱れ」というのは、
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、
交感神経優位になっている状態のことです。

ですので、自律神経の乱れには、
副交感神経を刺激する
つまり、リラックスする活動を取り入れることをオススメされます。

ただ、この自律神経のバランスですが、

一般的には、シーソーのように、
活動の時は、交感神経に偏って、
休息の時は、副交感神経に偏って、
バランスを取っているように思われていることが多いです。

しかし、シーソーのようなバランスではなく、
つまり、片側が上がって、片側が下がるのではなく、

両方が高まっていくことで、
今まで以上のパフォーマンスや満足感や幸せを感じることができます。

スポーツ選手がゾーンに入る
というのを聞いたことがあるでしょうか?

ゾーンに入ることで、とても高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

ただ、ここで1つポイントがあって、
副交感神経優位にしながら、交感神経を高めていく。

常に、副交感神経が高い状態を維持していくことがとても大切です。

副交感神経の刺激は、内側で感じる刺激です。

お風呂に入って、内臓が温まり、暖かく感じることや

散歩に出て、歩く振動を骨盤内で感じ、
外の自然の季節感
例えば、風だったり、匂いだったり、温度だったり、を感じることや

セルフケアで、筋肉がゆるみ、
体が温かく、柔らかく、軽くなるのを感じること

など、いろいろな部分で感じることができます。

ただ、副交感神経の刺激には、のんびりとした特徴があるので、
意識しないと、
外側からの強い刺激(交感神経刺激)に翻弄されてしまいます。

ですので、ぜひ、副交感神経の刺激を意識しながら、日々過ごすようにしてみて下さい。

そして、副交感神経優位でさえあれば、
交感神経を高める時、より高いステージへ上がっていけるようになります。

日々、高いパフォーマンスで
満足感や幸福をより感じながら、過ごすことができるようになります。

これができれば、人生の質が飛躍的に上がると思います。

できることからやってみてください。

何でもいいと思いますが、
こちらのブログでは、呼吸の腹腔ケアをご紹介します。

先程、少し書きましたが、
呼吸は「随意運動」と「不随意運動」の両方の側面を持っていて、
自律神経を意識するのに、とても良いケアです。

ぜひ、やってみて下さい。

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